CASES 事例紹介

事例紹介|壁掛けカレンダー(オリジナルデザイン)

#カレンダー#大判印刷

  • building-solidお客さまの業種

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    その他

  • print-solid数量

    250部

毎年、お得意先様への年末年始のご挨拶のために、
社名の入ったカレンダーを作成する会社様も多いのではないでしょうか。
弊社も毎年壁掛けタイプのカレンダーを協力会社様で作成していたのですが、
今回は社内で印刷してみました。

・JetPressが可能にした、カレンダー作成

作成したカレンダーのサイズは 585×420mm。これは大体A2ほどの大きさがあります。
これまではこのサイズの印刷を社内で行うことは出来ませんでしたが、
22年4月に導入したJetPressはなんと最大用紙サイズが750×585mmまで対応。
社内でも大型のカレンダー印刷が可能となりました。
しかも、オフセット印刷と違い、版を作らず少ない予備紙でも印刷出来るため、
小ロットでも経済的です。

また、JetPressであれば各月ごとに内容を変えることも可能です。
例えば名入れをする場合、通常であれば版を作成して後刷りする都合上、印刷内容は固定、インク色は1色が基本となります。
JetPressは版をそもそも作成せずに印刷できるので、名入れ箇所の内容も個別で変更できます。
また、名入れ範囲以外にカレンダーの中身も変更でき、会社の設立日などのオリジナルの記念日を追加することも可能です。

※今回弊社にて印刷したカレンダーも全ての月で名入れ色を変えています。
※特色ではなく、4色掛け合わせとなります。

・カレンダーの種類と歴史

今回弊社で作成した壁掛けカレンダーは、
月ごとにページが変わる「月めくりカレンダー」です。
他にも、「日めくりカレンダー」「年間カレンダー」といったタイプがありますが、
実はそれぞれ作られ始めた時期が違います。

最初に普及したのは一枚物の年間カレンダーでした。
これは「引札暦」と呼ばれ、1883年に商店などが宣伝のために作った
広告チラシに略暦を入れたところから始まりました。

次に作られたのは日めくりタイプのカレンダーで、1903年に製造され始めました。
作ったのは大阪にあるうちわ屋さんだそうです。

その後、1949年に月めくりのカレンダーが販売され始めて今に至ります。
今日では主流の月めくりタイプのカレンダーですが、
登場したのは意外にも一番後、日めくりから40年以上経ってからでした。

弊社ではオリジナルの壁掛けカレンダーを小~中ロットから印刷可能です。
1月始まり以外にも、4月始まりや会社の期初に合わせた12ヶ月なども、オリジナルでしたら実現可能です。
サンプルもご用意しておりますので、
「他とは違うカレンダーを作りたい」「用紙やデザインにこだわって制作してみたい」といった方は
弊社まで是非お声掛けください!


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