FLOW ご利用の流れ

入稿から納品までのながれ

FLOW

お問い合わせ
メールまたはお電話にてお問い合せ下さい。
ヒアリングと
印刷内容の確認
印刷物の内容や納品時期・場所、ご予算やデータの有無などのご確認とヒアリングいたします。
お見積り・お支払い
方法の確認(お支払い)
基本的に初回は現金前払い後着手となります。
希望される用紙などはお見積りの段階で在庫を確認をいたします。
また同時に大阪プリントセンターでの印刷予定を決定します。
データ入稿
メール・持ち込み・営業引き取りのいずれかでデータ入稿可能です。
作業指示書作成
データ確認の後、作業指示書を作成し大阪プリントセンターへ連絡します。
印刷・断裁・各種加工
作業指示書に従い、印刷及び断裁、後加工、包装までを丁寧に行います。
製品の検品・納品
作業指示書や見本などがあれば検品を行い、大阪プリントセンターから営業が引き取ってお客様の元へ納品します。

※お客様が遠方の場合、もしくは納期にゆとりがある場合路線便で発送する場合もございます。

入稿について

ABOUT

データ作成について

データ入稿は基本的に完全データが基本となっております。
入稿データに不足がありますと出力ができませんので必ずデータのチェックを行ってください。またデータ不備による日程のズレ等が生じる場合がありますのでご注意下さい。

入稿方法について

メール・持ち込み

メールかお持ち込みかのいずれかでご入稿ができます。 20MB以上の大きなサイズのデータは下記のストレージサービスのご利用にご協力下さい。

外部ストレージサービスサイト

データ作成時の注意事項

作成データの注意点
画像解像度について

解像度は300~350dpiに設定してください。

カラー画像はCMYKモードで
保存してください

カスタムカラー(特色)はプロセスカラー(CMYK)に変換して下さい。
当社は4色版にて印刷を行っています。緑はシアンとイエローの掛け合わせで2色扱い。茶色は3色(または4色)扱いとなります。データをCMYKにされた後、スポイトでデータの掛け合わせをご確認下さい。
また、取込んだ画像に「プロファイル」はかけないで下さい。印刷機へプロファイルデータは送れません。イメージとは違った色合いで印刷されてしまいます。

トンボはトリムマークで作成し
CMYK各100%にしてください

Illstratorでトンボを作成の際、「トンボ」で作成するとトンボが固定されてしまいます。
必ず「トリムマーク」(フィルタ→クリエイト→トリムマーク)で作成して下さい。
また、各色100%で作成して下さい。

線の太さは0.75Point以上に
設定してください

印刷は点でインクをのせるため、0.5Point以下の線については綺麗に印刷できません。
あまり細い線は場合によっては印刷出来ない場合もありますので、線は少し太めにお願い致します。

黒文字の部分は「K100%」の
一色に設定してください

黒文字は「K100%」(黒100%)の一色に設定してください。
黒文字を掛け合わせ(リッチブラック)で印刷すると、版と版とがぶれて色ぶれが生じる場合がありますのでご注意ください。

文字の網かけ(100%以下)は
おすすめできません

印刷は点でインクをのせるため、細い文字に網かけをするときれいに印刷されないことがあります。

塗り足しはトンボまで
お願いします

画像やその他オブジェクトなどで原稿の端まで色が付いている場合は、画像・色(下地)をトンボの塗り足し分か、3mm余分に原稿サイズよりも大きく作成して下さい。 断ち切りの際にその部分を切り落とし、原稿の端まで色がつきます。
(塗り足しが無い場合、端が白く残るか、サイズが1mm程小さくなってしまいます。)

トンボからデータがはみ出ている
部分にマスクをかけてください

トンボからデータがはみ出たままですと、印刷する際に位置が中心にこない為ずれて印刷されてしまいます。データがトンボの外にまで及ぶ場合には、必ずマスクをかけて下さい。

Illstratorのパターンスウォッチは
分割処理をしてください

パターンスウォッチはそのままだと印刷処理時にデータが上手く処理できず、イメージとは違った状態で印刷されてしまうので、必ず分割処理(オブジェクト→分割)をして下さい。

画像箇所について
データは、EPSファイル形式の
バイナリ保存でお願いします

EPS形式が一番色の再現性があり、次行程への処理も円滑に進みます。
圧縮しないバイナリでの保存をお願い致します。

リンク元画像も
必ず添付してください

リンクで貼られたデータは、元データが無いと印刷できません。また、埋め込みされたデータも念のため添付下さい。 画像による何らかの問題が生じた場合に添付された元データがあれば、ある程度対応が可能になります。

データの中に不要な箇所について
目安線は削除してください

完成の目安線はデータ確認時に間違ってそのままデータとして処理をしてしまう可能性がありますので削除してください。

Illstratorの不要なアンカーポイント
(孤立点)を削除してください

アウトラインをかけた後でも孤立点が残っているとフォントデータとして残り、印刷できません。不要な孤立点は除去してください。(編集→選択→孤立点で選択出来ます)

仕上がり時に必要な部分以外の
不要なものは削除してください

トンボの外に余分なデータを残した状態では、印刷位置がずれて印刷できません。
不要なデータは削除してください。

入稿前チェック
入稿データは必ずアウトラインを
かけてください

必ず文字のアウトライン化をお願いします。

データは印刷単位ごとに
別ファイル名で保存してください

表面と裏面を一つのデータで保存せず、別々に保存して下さい。また、保存する際は分かりやすいようなファイル名で「表」「裏」と明記下さい。
また、印刷に必要なデータ以外のデータは削除してください。

データのバックアップを
必ずとってください

データの扱いには細心の注意を払いますが、念のため必ずバックアップを取ってください。

対応ソフト・バージョンについて

入稿するデータは、基本的にAdobe Illustrator、Adobe InDesignとなります。
アウトラインPDFによるデータ入稿は、印刷時での写真色補正、文字変更など修正ができませんのでご注意下さい。
トムソン割り付けデータが有りましたらCTP出力がスムーズに進行しますのでEPSフォーマットに変換して入稿してください。

  • Ai Adobe Illustrator®

    Ver.5.5J / 7.0J / 8.0J / 9.0J / 10.0J
    CS / CS2 / CS3 / CS4 / CS5 / CS5.5 / CS6

  • Ps Adobe Photoshop®

    Ver.5.5J /  6.0J
    CS / CS2 / CS3 / CS4 / CS5 / CS5.5 / CS6

  • ID Adobe InDesign®

    Ver.CS / CS2 / CS3 / CS4 / CS5 / CS5.5 / CS6

Office系ソフトについて

彩匠堂ではMicrosoft Officeソフトにて作成していただいたデータにもご対応いたします。
ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。

入稿方法について

出力サンプルを添付してください

色味やレイアウトなど、出力サンプルにてデータとの校正確認などをさせて頂きますので、完全なものをお持ち下さい。 また、訂正箇所は明記してください。

画像の配置はオブジェクトではなく
図で配置してください

Wordなどで画像を配置する際、オブジェクトで配置されますと印刷できません。
図として配置してください。

Excelは罫線を枠線ではなく
必ず図の罫線で書いてください

Excelで、グラフや表を作成する際、セルの周りを囲む「枠線」ではデータとして処理できません。
必ず図の罫線で作成してください。

標準フォント以外のフォントは、
フォントデータを添付してください
当社にフォントが無い場合、自動で置き換わってしまい、お客様のイメージとは違ったものになる場合がございます。

Officeデータの注意事項

WindowsOfficeの
データはRGBです

WindowsOfficeのデータはRGBであるため、色が著しく変わってしまう場合があります。(RGBはCMYKへ自動変換されます)カラーサークルと画面とでご確認下さい。 WindowsOfficeのデータはそのほとんどが特色なため、原則としてフルカラー扱いとなります。
お客様のPCにて、カラーサークルをご確認下さい。 (Wordの「フォントの色」→「その他の色」)お客さまの画面ではRGB表示の色合いが、印刷物(マニュアル)の色(CMYK)に変換されてしまいます。

WordArtなどの特殊な機能は、
ご使用にならないでください

WordArtなどは特殊な機能の為、印刷出来ないことがあります。
ご使用にならないでください。

他のアプリケーションのデータを
そのまま貼り付けないでください

他のアプリケーションデータを、そのまま貼り付けないでください。
(例:WordにExcelやExcelにCADデータなどの貼り付けなど)
配置される場合は画像へ変換(BMPなどに)し、図として配置してください。